ウクライナ、10月31日に冬時間へ移行
10月31日午前4時、ウクライナでは夏時間が終了し、時計の針を1時間戻して、冬時間へ移行する。
ウクルインフォルムが伝える。
ウクライナにおける夏時間・冬時間移行は、約40年前から続いており、毎年3月と10月の最終日曜日に実施される。
今年の夏時間から冬時間への移行は、10月31日、午前4時に行われる。その結果、次の日曜日は、自動的に1時間加算されることになる。
なお、この移行は、ウクライナ閣僚会議(内閣)1996年5月13日付決定(第509)「ウクライナ領内における時間計算手続」により定められている。
なお、夏・冬時間の導入は、1908年に英国にて導入されたのがはじまり。ソ連にて導入されたのは、1981年となる。