ワシントンのロシア大使館前にひまわりの種まき ウクライナを象徴
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16日、米国ワシントンのロシア大使館前にて、活動家や色々な国の外交官や米国の専門家などがウクライナ支持を表明するひまわりの種を蒔くイベントを開催した。
ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
主催した作家のベンジャミン・ウィッテス氏は、「私たちは、ひまわりをウクライナを連想させる植物と受け止めている。そのため、私は、それをロシア大使館の向かいに植えたら素晴らしい、それは象徴となると考えたのだ」とイベントの趣旨を説明した。
ウィッテス氏は、それは突然思いついたアイデアだとし、「この地区に住む人が、私と話していた時に、ここ、ロシア大使館のそばに、広い芝生があると伝えた。そこで、そこにひまわりを植えないでいられようか、と思いついたのだ」と発言した。
その考えを支持する人々が他の人たちにも伝えると、参加希望者が増えていき、マルカロヴァ駐米ウクライナ大使も参加希望を表明したという。ウィッテス氏は、「それは他の人をもっとやる気にさせた」と指摘した。
イベントに参加したマルカロヴァ大使は、このイベントはロシアと戦争にあるウクライナの人々を応援するクリエイティブなアイデアだとし、このイベントには米国民やその他の国の人々も参加していると伝えた。