ロシア占領政権、占領するウクライナ東部マリウポリの建物解体を続ける
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ロシア軍により制圧され、占領の続くウクライナ東部マリウポリでは、占領政権が砲撃により損傷した建物の解体を続けている。
16日、アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
アンドリュシチェンコ氏は、「今この瞬間、占領者はラティシェヴァ通りの建物を解体しては、瓦礫の下に何百人ものマリウポリ市民の私生活を隠している。占領者たちは、家具や、個人の持ち物や、人の生活を形作ってきた小さな物たちとともに、自らの犯罪の痕跡を隠しているのだ。では、人々は? 人々はまたしても生活する場所を自分で探さなければならない。それが、占領者の『面倒見』だ」と書き込んだ。