被占領下クリミア住民、ロシア軍への潜入破壊運動開始を報告
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ロシアにより2014年から占領されているウクライナ南部クリミアにて5日、ロシア軍の中に潜入し、同軍を中から破壊することを目的とする地下運動「アテシュ」(「炎」の意のクリミア・タタール語)の開始が報告されている。
人権保護団体「クリミアSOS」がフェイスブック・アカウントにて報告した。
発表には、「ロシア軍内に『トロイの木馬』が現れた。被占領下クリミアでは、クリミア・タタール人や親ウクライナ・ロシア人がウクライナ人の地下運動『アテシュ』に加わっている・彼らは、占領軍を内側から破壊していく」と書かれている。