ロシア占領政権、占領下マリウポリの集合住宅の解体を継続
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ウクライナ領の制圧した領土の占領を続けるロシア軍は、東部マリウポリ市にて、集合住宅の解体を続けており、解体された数はすでに30軒を超えている。
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問がテレグラム・チャンネルで伝えた。
アンドリュシチェンコ氏は、「1日で、市からは少なくとも1軒の集合住宅が奪われた。市内の全地区での合計で、解体された建物の数は、30軒を超えている」と伝えた。
同氏はまた、これら解体に伴い、市内では上下水道の利用などの問題が生じていると書き込んだ。