クリミアの抵抗運動「黄色いリボン」には活動家約1000人が参加

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ロシアに占領されたウクライナ領の各地で展開されている占領への抵抗運動「黄色いリボン」は、クリミアでは同運動に約1000人の活動家が参加していると発表した。

「黄色いリボン」がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「一時的被占領下クリミア自治共和国では、『黄色いリボン』運動の活動家が約1000人いる。私たちのシンフェローポリとセヴァストーポリの活動家たちは、ビラを貼って回ったり、親ウクライナ的グラフィティを描いたり、黄色いリボンを結んで回ったりしている」と伝えた。

同時に、ロシア占領政権当局が、このような抵抗運動に対して、クリミアのウクライナ国民に対する弾圧を始めていると報告されている。

また発表には、「夜明けの前は何よりも暗いものであり、ウクライナ人が最も上手にできるのは帝国を崩壊させることである。だからこそ私たちは勝利するのであり、だからこそクリミア自治共和国へはウクライナ国旗が戻ってくるのだ。私たちの市民抵抗運動に加わって欲しい」と書かれている。