キーウでモクレンとサクラが開花

キーウ市内では、モクレンとサクラが開花している。

１１日、キーウ市行政府がこれらの花が見られる市内のポイントを伝えた。

発表には、「キーウでは、モクレンとサクラが開花した。学者フォミン記念植物園とフリシュコ記念国立植物園の他、キーウ市内の公園や広場でもこれらの花は咲いている。公共団体『キーウゼレンブド』が伝えるところでは、これらの花の木は、市内のどの地区でも見られるという」と書かれている。

また、行政府は、モクレンと桜の写真とキーウ市内各地区のこれらの花が見られるポイントのリストを公開した。

なお、在ウクライナ日本国大使館は、「ウクライナにおける日本年」に制定されていた２０１７年に、桜の植樹事業「桜２５００キャンペーン」を実施していた。大使館の植樹の他、行政府関係者や市民も植樹キャンペーンに加わり、全土３０以上の都市で１７００本以上の桜の植樹が行われた。

地図：在ウクライナ日本国大使館