キーウ市内の目抜通りで今年も破壊された露軍兵器の展覧会開催へ

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ウクライナ首都キーウ中心部のフレシチャーティク通りにて、ロシア軍の破壊された兵器の展覧会の準備が行われている。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

フレシチャーティク通りは、独立広場からボフダナ・フメリニツィコホ通りまでの間の区間に兵器の展示準備が行われており、車両の通行は停止されている。通りには、朝から破壊された兵器を人々が見て回っている。現時点で、通りには約15台が置かれており、さらに兵器が運び込まれている。
 

今回の展示会開催に合わせて、フレシチャーティク通りは8月20日から28日まで、一部車両の通行が禁止される。

なお、フレシチャーティク通りでは、昨年も破壊されたロシア軍兵器の展示会が開催されていた。

ウクライナは、8月24日に独立記念日を迎える。