ウクライナ中部ウーマニ市に1万人以上のユダヤ教巡礼者が到着
ウクライナ中部チェルカーシ州のユダヤ教にとっての聖地ウーマニ市には、新年祭「ロシュ・ハシャナ」に合わせて、すでに約1万1000人の巡礼者が到着している。
ミクラシチューク・ウーマニ地区軍行政府長官がウクルインフォルムの記者に伝えた。
ミクラシチューク氏は、「すでに1万1000人のハシド派教徒が到着している。私たちは合計で最大3万人の巡礼者が来ると予想している。市内に問題はない。何の過剰も生じていない」と発言した。
なお、昨年は、2万3000人の巡礼者がウーマニを訪問していた。
今年の「ロシュ・ハシャナ」は9月15日。