大分県別府市にウクライナ料理店が開店
20日、大分県別府市の駅前「べっぷ駅市場」に、ウクライナ避難民が勤務するウクライナ料理店「リトル・ウクライナ」が開店した。
在日ウクライナ大使館がフェイスブック・アカウントで報告した。
発表には、「ウクライナから避難してきた人たちの働く場所の確保や地元住民との交流を進めようと別府市にウクライナ料理店『リトル・ウクライナ』が4月20日に開店した」と書かれている。
売上の一部は、別府市に暮らす30人以上からなるウクライナ人コミュニティのために使われていくという。
大使館は、同店の開店に協力したNPO法人「ビューティフルワールド」と小野ヤーナ同代表、ウクライナを応援する人々に感謝を伝えた。
大使館は、日本の人々に向けて、「九州で本格的なウクライナ料理を食べてみたい方、是非お越しください!」と呼びかけている。
写真:リトル・ウクライナ(インスタグラム)