キーウ、過去3日間で気温上の記録更新を7つ確認

ウクライナ首都キーウでは、7月12〜14日の3日間で気温上の記録更新が7つ確認された。

地球物理学中央観測所がフェイスブック・アカウントで報告した

同観測所の観測データによれば、7月12日、キーウでは2つの気温上の記録が更新されたという。

同日の市内の最低気温は、これまでで最も高い22.8度。これまでの記憶は2021年の22.0度だったという。

同日、平均気温もまた、過去最高の28.7度となり、これはこれまでの1959年の記録より1.4度高かったという。

7月13日もまた、2つの記録が更新されたと書かれている。

同日は、最高気温が35.4度となり、1936年に観測されたこれまでの最高気温を1.3度超えたという。

また、同日の平均気温は29.0度。これも、1951年の記録を0.7度超えたと書かれている。

7月14日は、3つの記録が更新されており、最低気温は22.7度で、1951年の記録を1.6度超えたという。

最高気温は35.9度で1951年の記録を2.7度超え、平均気温は29.2度で1951年の記録を1.8度超えたと報告されている。

その他、7月に入ってから、すでに10の気温上の記録の更新が確認されているという。