走り高跳びの世界記録保持者のウクライナのマフチフ、五輪で金
4日、走り高跳びの世界記録を持つウクライナのヤロスラヴァ・マフチフ選手が、パリ五輪の同種目で金メダルを獲得した。また、ウクライナのイリーナ・ヘラシチェンコ選手も3位に入った。
マフチフは最初の挑戦で2メートルをクリアした。
銀メダルは、オーストラリアのニコリ・オリスラゲルス選手(2.00m)。
銅メダルのヘラシチェンコ選手は、1.95メートルだった。
これで、ウクライナのパリ五輪でのメダル獲得数は、金2、銀1、銅2の計5個。
なお、マフチフ選手は、今年7月、パリで開催された陸上大会「ダイヤモンドリーグ」にて、ウクライナの女子走り高跳び選手、ヤロスラヴァ・マフチフが2m10の結果を出し、世界新記録を樹立していた。
写真:ゲッティ