ウクライナ軍、ロシア軍の自爆型無人機を10機撃墜 ハルキウ州で着弾あり
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を17機中10機撃墜したと発表した。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を17機中10機撃墜したと発表した。
米国のワシントンポスト紙は、ウクライナの反転攻勢が鈍化した原因は包括的なものであり、西側同盟国やウクライナの司令部の誤算や、ウクライナ軍が攻勢で優位となる上で必要な装備が十分に提供されていないことが含まれると報じた。
2023年12月4日
ウクライナ空軍は4日、同日未明にロシア軍が発射してきた自爆型無人機「シャヘド」23機中18機と誘導航空ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州のアウジーウカとコスチャンティニウカ村を砲撃した。これにより、民間人が1名死亡、2名負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日15時30分頃同国南部ヘルソン市街地を砲撃した。現時点で民間人の死者2名、負傷者7名が判明している。
2023年12月3日
ウクライナのエネルギー省は、悪天候などが原因で局地的に停電が生じた自治体があるものの、同国のエネルギーシステムには3日の時点で不足は観察されておらず、総発電量は産業消費分を満たすのにも十分にあると報告した。
ロシア軍による投降したウクライナ軍人を処刑する動画がインターネット上に拡散されたことを受け、ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は2日、国際赤十字委員会(ICRC)と国連に対して、ロシアによるその新たな戦争犯罪を確認するよう呼びかけた。
ドイツ政府は、ウクライナに対して新たな軍事支援パッケージを引き渡した。
2023年12月2日
ウクライナ空軍は2日、同日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した11機の自爆型無人機の内10機と1弾のミサイル「Kh59」を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日の最高司令官会議において、武器・弾薬の前線への供給や、動員・動員解除の問題につき報告を受けたと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身には選挙実施の用意があったが、大半のウクライナ国民は戦時下での選挙実施を「危険かつ非常識」だと考えていると発言した。
ウクライナ国立歴史博物館宝物庫では1日、オランダの代表者の参加を得た上で、オランダでの裁判を経てウクライナに返還されたスキタイの金細工の一部が公開された。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は1日、ロシア連邦軍は戦闘機と戦略航空ヘリを合わせて約1500機保有していると発言した。
最新の世論調査の結果により、約75%のウクライナ国民が冬季に起こるかもしれない停電に向けて準備をしており、また74%がたとえ1週間の停電が生じても自分の家を去ることを予定していないと考えていることがわかった。
2023年12月1日
日本の防衛省・自衛隊は1日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)を通じて、有志国がウクライナ支援の分野別に集まる複数取り組み「連合(コアリション」の内、IT支援と地雷除去支援の連合に参加することを表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、東部ドンバス地方の脱占領後に現地住民を精神的に取り戻すことは、クリミアの住民を取り戻すよりも困難となるだろうとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、東部ハルキウ州を訪問した際に、ハルキウ市内の地下鉄駅「ウニヴェルシテト」で行われている授業の様子を視察した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査・起訴に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は、キーウ控訴裁判所の裁判官4名が資産凍結解除と引き換えに3万5000ドルの違法な報酬を受け取っていたことを明らかにした。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は11月30日、米国のブラウン統合参謀本部議長と電話会談を行い、ロシア・ウクライナ戦争の前線の状況につき協議を行った。
2023年11月30日
ウクライナ国防省傘下情報総局は、11月29日の夜にウクライナ領一時的被占領下クリミアにおいて、ゼレンシキー宇大統領のメッセージがテレビで放送されたことにつき、それは計画されていた情報面での作業だと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ドイツのショルツ首相と英国のスナク首相とそれぞれ電話会談を行い、防空協力などにつき協議を行った。
最新の世論調査の結果により、半数以上のウクライナ国民(53%)が被占領地を除いた、政府管理地域だけで北大西洋条約機構(NATO)に加盟するという案を受け入れられないと考えていることがわかった。
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド」20機を同国に向けて発射したところ、14機を撃墜したと発表した。
カレル・ブルハー・ディルヴァン駐オランダ・ウクライナ名誉大使は、オランダの議会選挙にて、極右政党PVVが勝利したことにつき、同結果に怯えないようウクライナの人々に呼びかけた。
2023年11月29日
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は、一時的被占領下クリミアの住民の気持ちは様々だが、それでも人々はウクライナを待っていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は29日、ウクライナはロシアによる侵略との戦いから後退するつもりはなく、ウクライナの1991年時点の国際的に認められた国境内での領土一体性回復という戦略的目的は不変だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)が11月9日に採択した2024年度国家予算法に署名した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は28日、EU加盟国の間にロシア・ウクライナ戦争へのいわゆる「疲れ」の兆候は一切観察されていないと発言した。
2023年11月28日
ウクライナ国防省参加情報総局のブダーノウ局長の配偶者であるマリアンナ・ブダーノヴァ氏が重金属を盛られたことが関係者の発言でわかった。