レズニコウ宇国防相、オースティン米国防長官と会談
18日、レズニコウ・ウクライナ国防相は米国訪問時にオースティン米国防長官と会談した。レズニコウ氏は、ロシアによる安全保障状況の激化はいつでも起こり得るとし、それを防ぐには、文明社会による断固とした団結した対応が必要だと指摘した。
18日、レズニコウ・ウクライナ国防相は米国訪問時にオースティン米国防長官と会談した。レズニコウ氏は、ロシアによる安全保障状況の激化はいつでも起こり得るとし、それを防ぐには、文明社会による断固とした団結した対応が必要だと指摘した。
11月18日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反した。
ウクライナの治安機関は、ロマン・レシチェンコ農業政策・食料相の暗殺を計画していた人物を拘束した。
11月19日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万50件だと発表された。
2021年11月18日
17日、ロシア連邦外務省は、ロシアがノルマンディ・フォーマット(独仏宇露)外相級会合を破綻させたとする断罪を否定するためとして、ラヴロフ露外相、マース独外相及びル・ドリアン仏外相の書簡でのやりとりを公開した。
「ミスティック・リバー」や「アイ・アム・サム」で知られる米国の大物俳優・映画監督のショーン・ペン氏は、ウクライナ東部ドネツィク州アゾフ海沿岸の前線地域を訪れ、ウクライナ軍人と対話を行った。
17日、ウクライナ大統領府のポドリャク大統領府長官顧問は、昨年露民間軍事会社「ワグナー(ヴァグネル)」の戦闘員がベラルーシで拘束されたのは、同国での大統領選挙を前に防諜体制が強化された結果だと発言した。
ゼレンシキー大統領は、ロシアとウクライナの計28名の個人に制裁を発動する8月20日付の国家安全保障国防会議(NSDC)決定を発効させた。
17日、国際民間調査グループ「ベリングキャット」は、露民間軍事会社「ワグナー(ヴァグネル)」の傭兵の拘束を目的としたウクライナ政権による特殊作戦とその失敗についての調査報告を公開した。
ゼレンシキー大統領は17日、フォンデアライエン欧州委員長と電話会談を行い、ウクライナ東部の治安情勢につき報告した。
17日、国連第3委員会は、内容の更新された決議案「一時的被占領下クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市(ウクライナ)の人権状況」を採択した。
11月17日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に14回違反、ウクライナ軍人4名が負傷した。
11月18日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万591件だと発表された。
2021年11月17日
16日、レズニコウ・ウクライナ国防相は、キーウ(キエフ)を訪問したウォレス英国防相と会談した。英国側は、民主主義発展、改革実施、ウクライナ軍発展の分野でウクライナへと包括的サポートを提供し続けると伝えた。
カナダのジョリー外相は、ウクライナ国境周辺のロシア軍の動きは大きな懸念を覚えさせるものだと指摘した。
ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は16日、EUはウクライナとの間に連合協定を有しているが、それは軍事同盟は定めておらず、そのためウクライナの国境の情勢が激化した際は、EUから期待できるのは政治的、外交的、経済的、財政的支援であると指摘した。
ウクライナ最高会議(国会)の与党会派「人民奉仕者党」のアラハミヤ会派長は、辞表提出を発表したトカチェンコ文化・情報政策相の解任を同会派は支持しないと発言した。
ウクライナのシュミハリ首相は、国内の新型コロナウイルスへの感染の波は峠を越えたと述べつつ、同時に、防疫措置を緩和するのは時期尚早だと指摘した。
11月16日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
ゼレンシキー大統領は16日、キーウ(キエフ)を訪問した英国のベン・ウォレス国防相と会談した。
ゼレンシキー大統領は17日、エルドアン・トルコ大統領と電話会談を行い、防衛分野の協力などにつき協議を行った。
16日、サッカーのカタールW杯欧州予選が16日に行われ、D組のウクライナは、ボスニア・ヘルツェゴビナを2ー0で破り、2位に浮上することでプレーオフへの進出を決めた。
欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、11月14日19時半から11月15日19時半までの監視期間に、ドネツィク州で268回、ルハンシク州で678回停戦違反を確認した。
11月17日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万8668件だと発表された。
2021年11月16日
キーウ(キエフ)市行政府は、2022年1月1日から、市内の公共交通機関の乗車料金の値上げを予定している。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は、ベラルーシと欧州連合(EU)加盟国の間の国境で生じている移民危機がロシアによるウクライナに対する行動を覆い隠す可能性は排除しないと発言した。
ドイツのエネルギー規制機関「連邦ネットワーク庁」(BNetzA)は、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の利用開始に必要な認証プロセスを一時的に停止した。
ウクライナ保健省の呼びかけを4つの教会が支持し、ウクライナ国内6都市の教会の敷地内にコロナワクチン接種会場が開かれた。
15日、ロシア連邦のプーチン大統領は、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州占領地の製品をロシア製品と同等に扱うことを命じる大統領例を発出した。ウクライナ側は、ドイツとフランスによる非難を望んでいる。