インドによるロシア・ウクライナ戦争への見方に「肯定的な進展あり」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は29日、インドはウクライナとの関係に大きな将来があると認識しており、国境の不可侵問題など多くの問題についてウクライナのことを理解しているし、ロシア・ウクライナ戦争に関してもインドの見方には変化があると発言した。
2024年3月30日
ウクライナのクレーバ外相は29日、インドはウクライナとの関係に大きな将来があると認識しており、国境の不可侵問題など多くの問題についてウクライナのことを理解しているし、ロシア・ウクライナ戦争に関してもインドの見方には変化があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、国家安全保障国防会議(NSDC)書記を解任されたオレクシー・ダニーロウ氏は今後駐モルドバ・ウクライナ大使となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国に対して、被占領下ウクライナ領クリミアの軍用飛行場への攻撃のために、現在供与されているものより長射程のミサイル「アタクムス」をウクライナに供与するよう呼びかけている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、セルヒー・シェフィール大統領第一補佐官、アンドリー・スミルノウ大統領府副長官、オレクシー・ドニプロウ大統領府副長官を解任した。
ウクライナでは、3月31日午前3時(キーウ時間)に、時計の針が1時間進められ、夏時間に移行する。
2024年3月29日
台湾の呉釗燮外交部長は、米国によるウクライナへの武器供与停止とロシアによるあり得る勝利は、中国の台湾へ攻撃を励まし、中国による反米プロパガンダを活気付けるだろうと発言した。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、クリミアの「認識面の脱占領」戦略がまもなく発表されるとし、それを例にその他の被占領地にも同方策が拡大されていくと発言した。
インドを訪問しているウクライナのクレーバ外相は29日、ジャイシャンカル印外相と共に政府間委員会会合を開催した。双方は、二国間関係、世界の安全保障、ウクライナが推進する露宇戦争和平案「平和の公式」につき協議を行った。
ウクライナ南部のロシアの占領下にあるヘルソン州にて、ロシア占領政権がクリミア「併合」に反対を表明したクリミア・タタール人の住民を拘束した。
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は29日、121名の軍人の遺体が返還されたと発表した。
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果、現在の戦争における勝利とは何かとの設問にて、回答者の40%が2014年1月時点の国境を回復することだと考えていることがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、米国のジョンソン下院議長(共和党)と電話会談を行い、米国によるウクライナ支援の重要性について協議を行った。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部セヴァストーポリにて28日、ロシア軍がベリベク飛行場から離陸した自軍機を誤射で撃墜した。
ウクライナのシュミハリ首相は、29日未明のロシア軍のミサイル・自爆型無人機による大規模攻撃により、国内6州(南部ドニプロペトロウシク州、中部ヴィンニツャ州、チェルカーシ州、西部イヴァノ=フランキウシク州、リヴィウ州、チェルニウツィー州)の電力インフラが損傷したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日未明にも同国に対してミサイルと自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、計84点のミサイルと無人機を撃墜した。
2024年3月28日
ドイツ政府は、ウクライナに対して新たな軍事支援を供与した。
ドイツのショルツ首相は、2022年12月以降、ロシアのプーチン大統領と話していないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は27日、韓国政府に対して、ウクライナへと防空システムを供与するよう、またウクライナへと殺傷性武器の供与を控えるという決定を見直すよう要請した。
ウクライナの防空戦力は、ロシア軍が28日未明に同国攻撃のために発射した自爆型無人機28機の内、26機を撃墜した。
2024年3月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27日のロシア軍による同国東部ハルキウへの(おそらく)滑空爆弾による攻撃につき、現時点で死者1名、負傷者19名が判明しているとしつつ、ウクライナにはさらなる防空システムが必要だと訴えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日日中同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。現時点までに8名の負傷者が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日日中同国東部ハルキウを大口径誘導弾で攻撃。現時点で死者が1名、負傷者が16名確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は27日、同国南部ヘルソンを砲撃。砲弾の1つがオフィスビルに着弾した。
ウクライナ南部オデーサの植物園は、ロシア軍の3月25日の休暇用地区へのミサイル攻撃の際に被害を受けている。
ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は27日、ウクライナの防空システムの内、ロシア軍の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を撃墜できるのは「SAMP/T」と「パトリオット」だと発言した。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は26日、ウクライナの人権状況に関する新たな報告書において、ロシアがウクライナ人捕虜への処刑や拷問の実践を続けており、占領地においてはロシア国籍取得、占領国の政治、司法、行政システムを押し付けていると報告した。
マクドナルド社はウクライナでの2023年の事業総括として、2021年比約70%の活動を再開したとし、117店舗中101店舗で現在営業していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、オレクシー・ダニーロウ氏を国家安全保障国防会議(NSDC)書記職から解任したことを報告し、同氏は別の方面の活動に移ると発言した。
ウクライナ軍は、27日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」13機の内、10機を撃墜したと発表した。