ウクライナ大統領府長官顧問、「ロシアの勝利」の歴史の教科書での記述を予想
ウクルインフォルム
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は17日、ロシア連邦は将来の歴史の教科書では「のけ者国家」として記述されるだろうとの見方を示した。
ネーハマー・オーストリア首相が述べたプーチン露大統領との会談時の印象について、ポドリャク氏がツイッター・アカウントにてコメントした。
ポドリャク氏は、「あの規模の幻想は、常に悲劇を起こすものである。ロシア連邦は負けている。軍事的にも、経済的にも、地政学的にもだ。否定的なプロフィールとともに、のけ者国家として、歴史の教科書に記載されるだろう。それがその『勝利』である」とコメントした。
これに先立ち、ネーハマー・オーストリア首相が米国のテレビ局へのインタビュー時に、プーチン露大統領との会談時の印象として「プーチン氏はウクライナでの戦争に勝つと信じている」と発言していた。