ウクライナ軍第128山岳襲撃旅団、ウクライナ製ミサイル「ストゥフナ」でロシア戦車を破壊
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ウクルインフォルム
ウクライナ軍第128独立山岳襲撃旅団は、ウクライナ製対戦車ミサイル「ストゥフナ」にて、4.5キロメートル先のロシア軍の戦車T-72を破壊したと報告した。
第128山岳襲撃旅団がフェイスブック・アカウントにて報告した。
発表には、「第128独立山岳襲撃ザカルパッチャ旅団襲撃班は、ウクライナの対戦車ミサイルシステム『ストゥフナ』にて、ロシアの戦車T-72を破壊した」と書かれている。
公開された動画には、ストゥーナ発射後、ミサイルが敵戦車に接近し、命中、爆発が生じるまでが写っている。旅団は、発射から着弾までは21秒であり、ストゥフナのミサイルは秒速200〜220メートルであることから、敵の距離は約4.5キロだと考えることができると説明、また、ミサイルは、今回、移動中の敵に着弾していると指摘した。
なお、ストゥフナは、キーウ設計局「ルーチ」が開発したものであり、口径は130ミリ、最大射程距離は5000メートルだと説明されている。