バイデン米大統領とゼレンシキー宇大統領、露侵略2か月受け、ツイッター上でやりとり
ウクルインフォルム
バイデン米大統領とゼレンシキー宇大統領は24日、ロシアによる全面的侵略開始から2か月が経過したことに際して、ツイッター上でメッセージのやりとりを行った。
バイデン米大統領は、ツイッター・アカウントにて、「プーチンがウクライナに対するいわれない不当な攻撃を開始してから2か月が経ち、キーウはまだ立っている。ゼレンシキー大統領も彼の民主的に選ばれた政府も権力に残っている。私たちは、ウクライナの人々の故郷を守る戦いを支え続けていく」と書き込んだ。
これに対して、ゼレンシキー宇大統領は、「ウクライナのロシアの侵略に対する英雄的な国全体の抵抗の2か月間が過ぎた。私は、バイデン大統領と米国の人々のウクライナ支持におけるリーダーシップに感謝している。今日、ウクライナの人々は団結し、強固であり、ウクライナの米国の有効とパートナーシップは、かつてないほどに強力だ!」と書き込んだ。
Two months of heroic nationwide resistance of 🇺🇦 to the Russian aggression have passed. I’m grateful to @POTUS and the people of 🇺🇸 for leadership in supporting 🇺🇦. Today the Ukrainian people are united and strong, and 🇺🇦-🇺🇸 friendship and partnership are stronger than ever! https://t.co/5KzjLDJLVO
— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) April 24, 2022
なお、24日、ブリンケン米国務長官とオースティン米国防長官がキーウを訪問し、ゼレンシキー大統領と会談している。
写真:ホワイトハウス