ウクライナはロシアとの紛争凍結に合意しない=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナはロシアとの紛争凍結に合意しない=ゼレンシキー宇大統領

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦との間の紛争を凍結することに合意しないと発言した。

ゼレンシキー大統領がウォール・ストリート・ジャーナルのイベントへのオンライン出演時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「私たちは、紛争された凍結へは向かわない。私が大統領になったのは、ミンスク1とミンスク2があった時だ。関連文書があったが違反されていた。つまり、それは真剣な文書ではなかったと言える。しかしながら、紙になった合意があったのだ。それは凍結された紛争だった。私は反対だ。そのような文書は、私たちのところには絶対に現れない」と強調した。

さらに同氏は、ウクライナはミンスク・プロセスから離脱しなかったが、ロシアは、プーチンが全面的侵攻を布告することで、同プロセスから離脱したと指摘した。同氏は、「ウクライナは二度とそのような外交的泥沼には入らない」と発言した。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-