マリウポリ市民の乗用車車列、政府管理地域のザポリッジャへ移動中
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ウクルインフォルム
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は14日、マリウポリ市民を乗せて乗用車の避難目的の車列が現在政府管理地域へ向かっていると伝えた。
アンドリュシチェンコ氏がテレグラム・チャンネルにて写真とともに報告した。
アンドリュシチェンコ氏は、「マリウポリ、避難関連だ。良いニュースだ。通過を3日間以上待たれていたマリウポリ市民の車両(500〜1000台)の特大車列が、ようやくザポリッジャ方面へ向けて(編集注:検問地点を)通り抜けた。ようやくだ。私たちは、家で私たちのマリウポリ市民を待っている」と書き込んだ。
これに先立ち、5月8日、政府管理地域にあるザポリッジャ市に、マリウポリ市から避難してきた市民177人が到着した。ネクラソヴァ・ザポリッジャ州軍行政府副長官は、到着した177人中37人がアゾフスタリからで、140人がマリウポリ市の別の地区からだと報告していた。