コロンビア軍は、ウクライナ軍人の地雷除去の訓練を行うために自国の専門家を派遣する。
24日、コロンビア国防省の発表をCNNが報じた。
発表には、コロンビアの11人の軍事技術者が北大西洋条約機構(NATO)加盟国の内、ウクライナと隣接する1国(非公表)へと派遣され、そこで訓練が行われるとある。
アポンテ・コロンビア国防相は、「コロンビアは常に自由と人権の価値にコミットしており、本件に関しても、NATOのグローバルパートナー国として具体的な貢献を行っている」と発言した。
なお、コロンビアは、米国の非NATO同盟国の地位を有している。
また、4月には、コソボにてウクライナ軍人が地雷除去の訓練を受けていることが報じられていた。