ロシア軍、ウクライナ東部主要都市ハルキウを砲撃=州軍行政府
ウクルインフォルム
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は26日、ロシア軍がハルキウ州を砲撃し、市民7名が死亡、17名が負傷した。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルが伝えた。
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シニェフボウ氏は、「今日、敵がハルキウを卑劣に砲撃した。攻撃を受けたのは、シェウチェンキウシキー地区とキーウ地区、パウロヴォロ・ポリャ地区だ。住民7名が死亡、17名が負傷した。その中には9歳の児童も含まれる」と伝えた。
同氏は、市民に対して、緊急の必要がない限りは通りに出ないようにと要請し、空襲警報を聞いて、避難所に移動するよう呼びかけた。また、「気を抜くにはまだかなり早い」と強調した。
なお、ウクライナは、2月24日からロシアによる全面的侵略を受けている。