ヘルソン州でロシア軍弾薬庫が炎上=ヘルソン州長官顧問
ウクルインフォルム
南部ヘルソン州のフラン州議会議員(州軍行政府長官顧問)は14日、ヘルソン州ノヴァ・カホウカにてロシア軍の弾薬庫が砲弾により数時間にわたり炎上したと報告した。
フラン議員がフェイスブック・アカウントにて報告した。
フラン氏は、「今日、ヘルソン氏で(編集中:敵対協力者として知られる)サリド『大管区指導者』が爆殺されたというフェイクニュースが現れた。そのニュースは私たちが喜ぶ前に否定された。(中略)ノヴァ・カホウカからはとても良いニュースがある。敵の弾薬庫に(砲弾が)着弾したのだ。爆発は数時間にわたり続いた」と報告した。
また同氏は、ヘルソン州では通信が途絶えたままであり、またヘルソン市民がロシア国籍証明書を受け取りたがっておらず、ロシア通貨「ルーブル」も使いたがっていないと述べた。
同氏は、ロシア占領政権と協力したがっている人物は多くなく、ロシア側は州内の重要ポストへ任命するための人物が見つけられずにいると指摘した。
同時に同氏は、同州の前線で複数の成功があり、またパルティザン運動も強まっていると伝えた。