ロシア軍、ウクライナ領北部、中部、西部へ約50発のミサイル攻撃 宇軍人1名死亡
ジトーミル市自体へはミサイル攻撃はなかったとのこと。ジトーミルのスホムリン市長がフェイスブック・アカウントで報告した。
スホムリン氏は、「今朝、私たちは皆、大きな爆発音で目が覚めた。幸運にも、ジトーミルには何も飛来しなかった。ジトーミル周辺の軍事施設への攻撃だった。ベラルーシから航空機が3機入ってきて、ミサイルを発射したのだ。合計24弾が軍事施設に向けて発射された」と発言した。
同時にブネチコ・ジトーミル州軍行政府長官は、同日朝の同州へのミサイル攻撃の際は、防空システムにより約10のミサイルを撃墜したと伝えた。
同時にブネチコ氏は、同州への約30弾のミサイル攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷したと報告した。
また、作戦司令部「ピウニチ(北)」は、フェイスブック・アカウントで、朝5時頃、北部チェルニヒウ州への20弾のミサイル攻撃が行われたと報告した。
発表には、「朝5時頃、チェルニヒウ州は大量のミサイル攻撃を受けた。ベラルーシ領からの飛行機と、地上から、20弾のミサイルがデスナ町へ発射された」と書かれている。その結果、インフラ施設が破壊されたが、損耗は出ていないとのこと。またピウニチは、ミサイル攻撃の被害動画は公開すべきでないことを喚起した。
さらに、西部リヴィウ州のコジツィキー州軍行政府長官は、同州ヤヴォリウ地区でも、軍事施設に対してミサイル攻撃が行われたと報告した。
コジツィキー氏は、「朝4時、ミサイル攻撃がヤヴォリウ地区の軍事施設に加えられた」と報告し、2発は撃墜できたものの、4発は着弾したと伝えた。同ミサイルの発射は黒海からだったという。
この攻撃で、4名が負傷したとのこと。
また、ウクライナ国防省情報総局は、ロシア軍のベラルーシ領からの一連のミサイル攻撃について、フェイスブック・アカウントにて、ベラルーシを対ウクライナ戦争へと引き込もうとする挑発行為だと指摘した。
情報総局は、「これは、ベラルーシ領から直接ウクライナに対して航空機による攻撃が実施された最初の事例である。今日の攻撃は、クレムリン政権によるベラルーシを直接の参加者としてウクライナにおける戦争に引き込もうとする努力と直接関係するものである」と指摘した。