フェドロウ・メリトポリ市長は、９日にウクライナ南部ザポリッジャ州のアゾフ海に面し、ロシアに一時的に占領されているキリリウカにて、少なくとも２回の爆発があったと伝えた。
フェドロウ氏がテレグラム・チャンネルで報告した。
同氏は、９日はウクライナ領クリミアだけでなく、ウクライナ領キリリウカでも特に「暑い日」だったと書き込んだ。
また同氏は、「オークたちにとってのアゾフ海海岸での爆発だ。そこには、露シストたちが１か月前に軍事機材を持ち込んでいた。彼らは、そこまではウクライナ軍は到達しないと期待していたのだ。到達したのだと期待している」と書き込んだ。
同氏は、少なくとも２回の爆発があり、濃い煙が立ち上ったと伝えた。
なお、９日は、ロシアの占領する南部ヘルソン州のへニーチェシク地区とクリミアのノヴォフェドリウカでも爆発が報告されていた。
