ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は29日、南部ミコライウを12発のミサイルで攻撃。結果、住民が2名死亡、24名が負傷した。
キム・ミコライウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
キム氏は、「計12発のミサイルが市に被弾した。発射数は多い(確認している)」「負傷者は24名、死者は2名だ」と書き込んだ。
シェンケヴィチ・ミコライウ市長は、「ロシアのクズどもは、自分のルールを裏切ることなく、一般市民へとシニカルな攻撃を行っている。ミコライウでは、16時30分時点で、住宅と教育施設へと着弾がある」と報告した。
ミコライウのミサイル着弾被害 写真:国家非常事態庁