ハルキウ州の電気・水供給の80%が復旧
ウクルインフォルム
11日夜のロシア軍によるウクライナ重要インフラへのミサイル攻撃により生じた停電と水供給の停止は、ハルキウ州では12日朝の時点で80%が復旧している。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官がテレグラム・チャンネルにて書き込んだ。
ティモシェンコ氏は、「ハルキウ州。市と州の電気供給と水供給は80%復旧した。作業を続けている」と書き込んだ。
これに先立ち、11日夜、ロシア軍は、ウクライナの諸州に11発の巡航ミサイルを発射。ゼレンシキー氏は、「ハルキウ州とドネツィク州が完全に停電、ザポリッジャ州とドニプロペトロウシク州とスーミ州が部分的に停電した」と報告した。その後、ドニプロペトロウシク州、スーミ州は電力供給の復旧が報告されていた。