イジュームの青と黄のブレスレットをした遺体を親族が特定
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ウクルインフォルム
大量埋葬地での検死が続く、脱占領後のウクライナ東部ハルキウ州イジュームでは、青と黄のブレスレットをつけた状態で見つかった遺体がニコポリ出身でウクライナ軍第93旅団「ホロドニー・ヤル」に所属していたセルヒー・ソヴァ氏のものであることが、同氏遺族の証言で判明した。
ドニプロペトロウシク州州情報本部がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「イジュームに埋められていた青と黄のブレスレットをまとった腕は、ニコポリ出身の軍人の遺体の一部であることが判明した。その検死の際の写真は、世界中を駆け巡った。愛国的色のブレスレットをつけた黒くなった腕の印象的な写真だ。ニコポリ住民のオクサーナ・ソヴァさんが、自らのおっとを体のタトゥーから特定した。彼女の愛する人は、36歳の私たちの栄光ある第93旅団『ホロドニー・ヤル』の戦士、セルヒー・ソヴァ氏であった」と書かれている。
また、本部は、ソヴァ氏には2人の子供がいたと伝えた。