ウクライナ東部のリマンとスヴャトヒルシクで遺体発掘作業開始

ウクライナ東部のリマンとスヴャトヒルシクで遺体発掘作業開始

写真
ウクルインフォルム
7日、ロシア軍の占領から解放されたウクライナ東部ドネツィク州のリマンとスヴャトヒルシクでは、被占領期間に亡くなった人々の特定のための発掘と再埋葬が始まった。

キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

キリレンコ氏は、「リマンとスヴャトヒルシクで、占領時の死者の発掘と再埋葬が始まった。平和と共に眠りたまえ。露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちは一つ一つの破壊と殺人で罰せられることになる」と書き込んだ。

また、国家警察のジュコウ・パトロール警察長官は同日、テレグラム・チャンネルにて、リマンで見つかった大量埋葬地の1つには180名の遺体が見つかっており、その内3体は児童のものだと伝えた

ジュコウ氏は、「解放されたドネツィク州リマンだ。ここには、180人が埋葬された大量埋葬地がある」と書き込んだ。

同氏はまた、埋葬地には、家族全員が埋められている場所もあり、2019〜2021年生まれの子供も埋められていると伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-