13日のウクライナ南部ミコライウの集合住宅に対するロシア軍のミサイル攻撃による犠牲者数は、14日9時時点で死者7名に上った。
ミコライウ州軍行政府がフェイスブック・アカウントで報告した。
発表には、「ウクライナ国家非常事態庁ミコライウ州総局の情報では、10月13日の夜間攻撃の後の5階建て集合住宅における緊急・救助作業は、継続している。瓦礫の下から救出したのは5名。救出した11歳の少年は病院で死亡した」と書かれている。
また、救助隊は、13日のミコライウ市に対する大規模ミサイル攻撃による民間人死者数は7名に上っていると報告した。
これに先立ち、13日未明、ロシア軍はミコライウ市をS-300のミサイルを使って大規模な攻撃を行っていた。