ウクライナ安保会議書記「クリミア橋は無許可建造物で、露がいずれ自費で撤去する物」

ウクライナ安保会議書記「クリミア橋は無許可建造物で、露がいずれ自費で撤去する物」

ウクルインフォルム
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはケルチ橋(クリミア橋)の建設許可を出していないため、その無許可建造物はいずれ撤去されることになると発言した。

ダニーロウ氏が、ラジオNVへのインタビュー時に発言した

ダニーロウ氏は、「その建造物については、その建造物が一体なんなのか、どうやってそこに現れたのかに関する文書が私たちのところには一切ない点に注意を向けたい。もしあなたが私たちの国で何かを建設したいなら、あなたは一定の手続きを経なければならない。登録をしたり、計画を調整したり、どれだけ建設が適当なのかあるいは適当ではないのかを調べたりすることだ。私たちの国は、そのような建造について一切の許可を出していない。ロシア語で言えば、それはいわゆる『無許可建造物』なのであり、私たちの法律に従うと、その建造物は、自費で撤去しなければならない。遅かれ早かれそうなるだろう」と発言した。

また同氏は、8日の爆発後のケルチ橋の状態について「機能していない。橋の近く、ロシア側には、今日も1000台以上のトラックが並んでいる」と発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-