ロシア軍無人機の撃墜率は79%=ウクライナ軍
ウクルインフォルム
ウクライナ軍は、現在ロシア軍が使っている自爆型無人機の79%を撃墜できていると発表した。
27日、フロモウ・ウクライナ軍参謀本部総作戦局副局長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
フロモウ氏は、「防空システムの効率は、十分に高い水準を保っており、敵の無人機撃墜率は79%となっている。過去24時間だけで、防空の部隊と機材により、自爆型無人機20機中18機を破壊した」と伝えた。
同氏はまた、ウクライナ軍は過去1週間で敵の攻撃ヘリKa-52、Mi-24、Mi-28を計6機破壊したとし、これにより破壊したロシア軍のヘリの総数は約250となり、陸軍航空隊の5個連隊に匹敵すると指摘した。
その上で同氏は、「故に、ロシア連邦軍陸軍航空隊の乗組員全員を、職業お祝いの日に因んでお祝いすることが可能だ。明日は、彼らのところでは陸軍航空隊の日である。飛ばせておこう、我々はそれらを撃ち落とし続ける」と発言した。