ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、東部ドネツィク州のロシア軍の攻撃の水準は下がっていないが、ウクライナ軍は防衛を維持していると伝えた。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発表した。
ゼレンシキー氏は、「ドネツィク州での戦闘は、ここ数日と同様に激しいままだ。ロシアの攻撃の水準は下がっていない。私たちの戦士の強靭さと勇敢さのレベルも最高である。私たちの防衛は突破させない」と発言し、ウクライナ軍人たちへの謝意を伝えた。
なお、同日、ウクライナ軍参謀本部は、フェイスブックでの定例の報告の際に、ロシア軍は、現在バフムート方面、アウジーウカ方面、ノヴォパウリウカ方面で進軍行動をとっていると報告していた。
写真:大統領府