ウクライナ軍、バフムートなど13の自治体でロシア軍侵攻を撃退=参謀本部
ウクルインフォルム
ウクライナ軍参謀本部は5日、過去24時間で、ウクライナの防衛戦力は東部ドネツィク・ルハンシク両州13の自治体でロシア占領軍の侵攻を撃退したと発表した。
参謀本部がフェイスブック・アカウントで公表した。
発表には、過去24時間、ウクライナの防衛戦力は、プロシチャンカ、ビロホリウカ(ルハンシク州)、ベレストヴェ、ビロホリウカ、ヤコウリウカ、ソレダール、バフムツィケ、バフムート、オピートネ、クリシチウカ、アウドリーウカ、マルインカ、ノヴォミハイリウカ(ドネツィク州)にてロシア占領軍の侵攻を撃退したと書かれている。
また、バフムート方面・アウジーウカ方面の状況について、発表には「占領者は、侵攻行動遂行に主な努力を集中しており、戦術的状況の改善を試みている。自治体ソレダール、チャシウ・ヤル、バフムツィケ、バフムート、コスチャンティニウカ、クリシチーウカ、オピートネ、クルデュミウカ、ザリズネ、アウジーウカ、ペルヴォマイシケ、ヴォージャネ、ヴェセレ、クラスノホリウカ、マルインカ、ノヴォミハイリウカが戦車、迫撃砲、榴弾砲、多連装ロケットシステムからの砲撃を受けた」と報告された。
また、ヘルソン方面では、敵はドニプロ川右岸の20以上の自治体に対して砲撃を行ったとあり、ヘルソンの民間人に対しても砲撃テロを続けていると伝えられた。