ロシア軍、ウクライナ東部クラマトルシクをミサイル攻撃 40以上の建物損傷
写真・動画
ウクルインフォルム
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明同国東部ドネツィク州クラマトルシクをミサイル攻撃した。結果、民家が34軒、集合住宅が8軒損傷、住民1名が負傷した。
クラマトルシク市議会がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表にて、ホンチャレンコ市長は「クラマトルシクへの夜のミサイル攻撃の被害だ。民家34軒、集合住宅8軒。また、1名が負傷した」と伝えた。
また、英スカイニュースは、フランス人特派員がクラマトルシクから中継している際に、ロシア軍の攻撃が生じたと報じた。
報道には、「ポール・ガスニエ特派員がTMCの中継の準備をしていた際にロケットが彼のすぐ後ろで爆発した」と書かれている。
Oh God, the moment of russian strike on #Kramatorsk this night was captured live on the French TV. I hope the colleagues are ok. pic.twitter.com/CG8eqbmuVF
— Anastasia Magazova 🌻 (@a_magazova) January 2, 2023
記者たちは、この数キロメートル離れた場所での爆発にて負傷はしなかったが、大きな恐怖を感じたと述べているという。