ザポリッジャ市の著名活動家が前線で戦死
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ウクルインフォルム
ウクライナ南部ザポリッジャ市出身の著名活動家で、全面戦争開始後に軍に入隊していたデニス・タラソウ氏が前線で戦死した。
8日、アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問がテレグラム・チャンネルで報告した。
アンドリュシチェンコ氏は、「前線でデニス・タラソウ氏が死亡した。友よ。『人力党』の同僚よ。平和な時は、彼らはザポリッジャでオリガルヒ(大富豪)親族政治の卑怯者たちと闘っていた。最初から前線にいた。信じられない…。戦争は最善の人たちを奪っていく」と書き込んだ。
ヤツィク最高会議議員もまた、フェイスブックにて、哀悼の意を表明している。
タラソウ氏は、2020年にはザポリッジャ市長選挙に出馬していた人物。
写真:デニス・タラソウ氏(フェイスブック)