ウクライナ軍、6日未明の露軍攻撃の自爆型無人機15機中13機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、6日未明にウクライナ各地へ自爆型無人機で攻撃を行った。ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、ウクライナ側は同無人機を15機中13機撃墜したと報告した。
イフナト報道官がテレビ番組出演時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
イフナト氏は、「北方面からイラン製自爆型無人機『シャヘド-136/131』が発射された。暫定情報で、同機15機が発射され、その内13機が様々な攻撃システムによる防空によって撃墜された」と伝えた。
同氏はまた、ロシア軍は、ウクライナの中部と東部を狙って攻撃していたと指摘した。
その他、南部ドニプロペトロウシク州のリサク州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州では同日未明、飛来したロシアの無人機を4機全て破壊したと伝えた。