宇軍参謀本部、「ノヴァ・カホウカからの露軍撤退」との誤報を訂正
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ウクルインフォルム
ウクライナ軍参謀本部は23日、自らが同日18時時点の戦況報告時に発表したウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカからのロシア軍全部隊の撤退の発表につき、「情報の誤った利用」により生じたものだったと説明し、ノヴァ・カホウカには今もロシア軍が駐留していると訂正した。
参謀本部が同日19時50分にフェイスブック・アカウントにて発表した。
参謀本部は、「占領者は、今もノヴァ・カホウカに駐留している。あたかも敵が同自治体から撤退したかの情報は、現存の情報を誤って使用して公開されたものである」と伝えた。
同時に発表には、「しかしながら、私たちは必ずノヴァ・カホウカも解放する」と書かれている。
これに先立ち、参謀本部は、23日18時時点の戦況報告の際に、ウクライナ南部ヘルソン州ドニプロ側左岸のノヴァ・カホウカからロシア軍の全ての部隊が撤退したと発表していた。