ウクライナ保安庁、ロシア軍の防空システムと多連装ロケットシステムを破壊

ウクライナ保安庁、ロシア軍の防空システムと多連装ロケットシステムを破壊

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ウクライナ保安庁(SBU)は28日、同庁の特殊作戦センター「A」職員が自爆型無人機によりロシア軍の防空システム「トールM2」と多連装ロケットシステム「グラート」を破壊したと発表した。

SBUがテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「特殊作戦センター『A』の特命職員は、防空ミサイルシステム『トールM2』を自爆型無人機で破壊した」と書かれている。

SBUは、今回の破壊は3月に入ってからすでに4台目のトールだと伝えた。トールは、12キロ圏内で高さ10キロまでの空の目標物の破壊を課題とするシステムだと説明されている。

その他、SBUは、敵のグラートも破壊したと報告した。


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