ロシア軍、4日未明にウクライナ東部自治体を砲撃 民間人死者2名

ロシア軍、4日未明にウクライナ東部自治体を砲撃 民間人死者2名

写真
ウクルインフォルム
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に同国東部ドネツィク州クラホヴェ共同体とトレツィクを砲撃した。民間人の間に死者が2名出ている。

キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

キリレンコ氏は、「未明、ロシア人は、クラホヴェ共同体へと強力な攻撃を行った。火砲、特にクラスター弾、とロケットを用いた。市内では、商業施設、ウクルポシュタ(郵便局)、病院、複数の集合住宅が損傷した。幸いなことに死傷者は出ていない」と伝えた。

また同氏は、トレツィクへは未明に2弾のミサイル攻撃があったとし、住民が2名死亡し、炭鉱の建物、修理機械工場、民家が損傷したと報告した。

加えて、ホルリウカ方面では、バフムートで、ロシア軍の攻撃で地方自治体庁舎2軒、集合住宅3軒、民家1軒が損傷。その他、コスチャンティニウカ、チャシウ・ヤル、ソレダール共同体周辺への砲撃があったという。

さらに同氏は、ヴォルノヴァハ方面では、ヴフレダル、ボホヤウレンカが攻撃を受けたが、犠牲者なし、リシチャンシク方面ではシヴェルシクにて建物が損傷したと伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-