ロシア軍、ヘルソン州を誘導爆弾で攻撃 民間人2名死亡
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ウクルインフォルム
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州を誘導爆弾で攻撃した。同州ズミーウカ村とヘルソン市にて、民間人が計2名死亡した。
プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。
プロクジン氏は、「今日また敵の航空機がベリスラウ地区ズミーウカ村を攻撃した。ロシア人の誘導爆弾が地元の学校に着弾。暫定情報では、1名が死亡、1名が負傷した」と発言した。
写真:ヘルソン州検察
同氏はまた、敵はダルイウカ共同体ミキリシケ村を砲撃したとし、52歳の男性が負傷し、ヘルソン市内の病院に搬送されたと伝えた。
さらに同氏は、同日朝、ヘルソン市内のドニプロシキー地区の公園が砲撃され、同攻撃での負傷により45歳の男性が死亡したと報告した。
動画:ヘルソン州軍行政府
同氏は、ロシア軍はヘルソン州を誘導爆弾で毎日攻撃していると強調した。
なお、同日朝、プロクジン氏は、ロシア軍は12日46回ヘルソン州を攻撃し、民間人1名が死亡したと報告していた。