ウクライナ北部、露軍の自爆型無人機の民家着弾で住民2名死亡
ウクルインフォルム
ウクライナ北部スーミ州のユナキウカ共同体にて7日未明、ロシア軍が発射したイラン製自爆型無人機「シャヘド」が民家に着弾し、住民2名が死亡、1名が負傷した。
スーミ州軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「未明と朝、ロシア軍は、国境隣接地域を4回砲撃した。13件の爆発が確認。ユナキウカ共同体では、無人機『シャヘド』の着弾で火災が発生し、民家が破壊、結果民間人2名が死亡、1名が負傷し病院へ搬送された」と書かれている。
その他、ミコライウカ共同体では、敵が迫撃砲で攻撃し、5回爆発が確認。ビロピッリャ共同体では迫撃砲砲撃で7回爆発が確認されたという。
写真:ゲッティ・イメージ