ロシア軍、クリヴィー・リフをミサイル攻撃 産業企業を破壊 負傷者1名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に再び同国をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、2軒の産業企業に着弾があり、負傷者が1名出ている。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
リサク氏は、「本日未明、敵は再びクリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。2つの産業企業を狙った。38歳の男性が負傷した。彼は中度の負傷で病院へ搬送された」と書かれている。
企業の建物では火災が発生したが、救助隊がすでに鎮火したという。施設は著しく破壊され、また送ガス管が壊れ、タイヤサービス所とバスが破壊されたと書かれている。
また飛来したミサイルの内、1弾は防空システムが撃墜。破片により自動車が損傷したと報告された。