ウクライナ防空戦力、18日未明にロシア軍発射のミサイル6弾、自爆型無人機31機を撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、18日未明のロシア軍による攻撃の際、巡航ミサイル「カリブル」6弾と自爆型無人機「シャヘド136/131」31機を撃墜したと報告した。
空軍がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、17日未明、ロシア軍は南部から巡航ミサイル「カリブル」6弾と自爆型無人機「シャヘド136/131」36機で攻撃を仕掛けたと書かれている。
ウクライナ空軍は、その内「カリブル」全6弾と自爆型無人機「シャヘド」31機、並びに諜報用無人機1機を撃墜したと報告した。
発表によれば、巡航ミサイルと大半の自爆型無人機は、南部のオデーサ州とミコライウ州で撃墜したとし、残りの無人機はドネツィク州、ハルキウ州、ドニプロペトロウシク州で撃墜したという。
その他、17日には、ウクライナの防空戦力が敵の自爆型無人機3機、ランツェト1機、諜報用無人機9機を撃墜したとも報告された。
写真:参謀本部