ロシア軍幹部はプリゴジン反乱以降、混乱している=ミリー米統合参謀本部議長

ロシア軍幹部はプリゴジン反乱以降、混乱している=ミリー米統合参謀本部議長

ウクルインフォルム
米国のミリー統合参謀本部議長は18日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」が反乱を起こしてから、ロシア軍幹部は激しく混乱していると発言した。

ミリー統合参謀本部議長が発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ミリー氏は、「ロシアの兵站は高い水準ではなく、士気は低い。さらに、プリゴジンの反乱以降は、幹部は戦略レベルでは明らかに、よく言って混乱しており、おそらく困難を抱えている」と発言した。

また同氏は、ロシア軍は多くの将校を戦闘で失ったことを喚起し、さらに反乱後は、軍の中で浄化が始まっていると指摘した。そして、「よって、ロシア人は最善の状況にはない」と述べた。

同氏は、他方ウクライナは「まだ使用していない戦力がかなりある」と指摘した。同時に、「今後何が起こるかは言わないでおく。なぜなら、いつどこで予備を用いるかは、ウクライナ人が決めることだからだ。しかし、彼らは現在戦力を維持しながら、ゆっくり、目的に従い、揺らぐことなく地雷原を進んでいる」と発言した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-