ウクライナ国防省、同国軍第47旅団が南部ロボティネに入ったと報告
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ウクルインフォルム
ウクライナのマリャル国防次官は22日、同国軍第47独立機械化旅団が戦闘をしながら、南部ザポリッジャ州のロボティネ村に入り、住民の避難を組織したと報告した。
マリャル次官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
マリャル次官は、「戦闘をしながらロボティネ村に入った第47旅団の戦士たちが、歩兵戦闘車『ブラッドレー』にて民間住民の避難を組織した」と伝えた。
動画:第47独立機械化旅団(フェイスブック)
マリャル氏はまた、「私たちの戦士は、計画された戦闘活動を遂行し、敵を殲滅している。これに対してロシア人は間断なくロボティネを火砲で砲撃している。戦闘は続いている」と書き込んだ。
その他同旅団は、フェイスブック・アカウントにて、「第47独立機械化旅団の戦士たちがメリトポリ方面のロボティネ村に入った! 2か月間激しい戦いがあったが、私たちの旅団の戦士たちはその他の支援の支援を受けながら、占領者の何層もの防衛ラインを突破したのだ」と伝えた。
発表には、軍人たちは同自治体に入るとまず、住民に対して、敵は村を破壊し続けており、緊急に脱出するよう伝えたと書かれている。
また現在、より安全な場所で、同旅団の医療班が民間人の診察をし、親族に電話をかけられるようにしていると報告された。
写真:マリャル国防次官(テレグラム)