ウクライナのゼレンシキー大統領は、被占領下ウクライナ領クリミアにてロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊したことにつき、保安庁(SBU)と海軍に対して謝意を伝えた。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで発言した。
ゼレンシキー氏は、「別途、SBUの人員皆と海軍を賞賛する出来事がある。私は、私たちのクリミアの地での防空システム破壊という、今日の『大手柄(トリウムフ)』につき、あなた方に感謝している。大きな偉業だ。よくやった!」と発言した。
これに先立ち、SBU関係者は、14日未明にSBUの防諜グループと海軍が、ウクライナ南部被占領下クリミア・イェウパトリヤ近郊でロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊したと伝えていた。
写真:大統領府