ロシア軍のウクライナ南部ヘルソン砲撃で市民2名死亡

ロシア軍のウクライナ南部ヘルソン砲撃で市民2名死亡

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日朝に同国南部ヘルソンを砲撃。市民2名が死亡、1名が負傷した。

ヘルソン州軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、「朝からロシア軍はヘルソンを攻撃している。中心部への砲撃により、62歳の男性が負傷した」「情報更新だ!負傷したヘルソン市民の心臓が病院で止まった。医療従事者は、彼の命を救おうとしたが、負傷は致死的だった」と伝えた

また、プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官は同日、テレグラム・チャンネルにて、「ヘルソンでは一日中爆発音が響いている。街は、ロシア軍の密な砲撃を受けている。テロリストの標的の1つが、州都の酒豪住宅だ。住宅への直撃により、ヘルソン市民女性が亡くなり、もう1人の女性が負傷した」と伝えた。

その他、プロクジン氏は、ヘルソン州では、過去24時間(6日6時から7日6時まで)で​​、住宅街、重要インフラ施設、企業がロシア軍の砲撃を受けたとし、5名が負傷、内2名は児童だと報告した。砲撃件数は89回、発射された砲弾数は382弾。使用されたのは、迫撃砲、榴弾砲、グラート、戦車、無人機、航空機。ヘルソンには24弾の砲弾が発射されたと報告された。


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