ロシア軍、ウクライナ各地をミサイル攻撃 負傷者あり

ロシア軍、ウクライナ各地をミサイル攻撃 負傷者あり

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日朝、ウクライナ各地を弾道ミサイルと巡航ミサイルで攻撃した。現時点で各地から被害・犠牲者の報告が続いている。

南部ザポリッジャのクルチェウ市長代行はテレグラム・チャンネルにて、「朝、ロシア・テロ軍が5弾のミサイルでザポリッジャを攻撃した。残念ながら、4名の負傷者が出ている」と書き込んだ

また同氏は、その内1名は重傷で、1名は中度の怪我、2名は軽傷だと伝えた。その他、9軒の集合住宅の窓が我、民間セクターの建物が6軒損傷したという。

東部ハルキウ州ハルキウでは、テレホウ市長がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍は同市の産業施設を攻撃したと報告した

テレホウ氏は、「今朝、敵は市の産業施設を攻撃した。火災が生じ、現時点で女性1名が負傷。私たちの救助隊が鎮火を行っており、医療従事者が負傷者に対応している」と伝えた。

またハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州ズミーウも攻撃を受けたと伝えた。

シニェフボウ氏は、「7時ごろ、占領軍はハルキウに少なくとも4弾のミサイルで攻撃、型は調査中だ。企業と教育施設が損傷。53歳の女性が軽傷を負った。負傷者は病院へ搬送された。7時ごろ、敵はチュフイウ地区ズミーウ市を砲撃。民間の建物が損傷。瓦礫の下から、90歳と60歳の男性を引き上げた。もう1名の女性が瓦礫の下に残っている」と伝えた。

📍 Харківщина, 8 січня 🔺Близько 07:00 окупанти завдали по Харкову щонайменше 4 ракетних удари, тип – встановлюється....

Опубліковано Олегом Синєгубовим Неділя, 7 січня 2024 р.

西部フメリニツィキー州軍行政府は、テレグラム・チャンネルにて、同州では8日朝の空襲警報時に少なくとも6回の爆発音が鳴り響いたと伝えた

発表には、攻撃を受けた現場では当局が活動しているとしつつ、当局が活動している間は、住民に対して被害の写真や動画を控えるように呼びかけた。

その他、ウクライナ海軍は、南部オデーサ州で、ロシア軍が発射した2機の自爆型無人機「シャヘド」を撃墜したと報告した


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