ウクライナ南部ヘルソン州被占領地から2名の児童が政府管理地域へ移動
ウクルインフォルム
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州一部地域から、15歳と16歳の女児2名をウクライナ政府管理地域へと移動させることに成功した。
5日、プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
プロクジン氏は、「15歳と16歳の女の子をウクライナ管理地域へと帰還させることができた。彼らの親族は、(慈善団体)『セーブ・ウクライナ』と協力し、そのおかげで一時的被占領下ヘルソン州から彼らは脱出できた」と書き込んだ。
同氏はまた、現在、子供たちも大人たちも安全なところにおり、必要な支援を受けていると伝えた。
写真:セーブ・ウクライナ